『ADVICE』 spoken blanco production (Active/空廻)
【Active verse】
蓄積されたネガの借金
忘れてみれば人は自由さ
不揃いな義理人情に囚われ
今日も君はどこかで泣いてる
友情を都合よく使うな
本当の愛なら見返りはないな
子供騙しの様な人が群がり
今日も一人消える暗がり
いじめを無くそうと言う大人たち
実は中学の主犯格はそいつで
リアルじゃグロい心の動き
ガンジーみたいなやつも本当は黒い
今日もお気に入りの散歩コースで
晴れてる日曜気分はいい
純粋な想いとリリックノート
空廻が隣 夜明けは近い
【hook】
過去より今の話をしよう
自分の足で環境破壊
過去より今の話をしよう
忘れるな君は1人じゃない
【空廻 verse】
別に誰も君に興味ない。
だから迷わずに見よう未来。
イケてるあいつの事を見様見真似
してもなんか量産型の人形みたい。
俺みたい。
別に誰も俺に興味ない。
知ってるさ。だけど俺も懲りない。
幾度超えるだろこのlonely night。頬にlight。
無駄に折り合いつけんのは辞め音に乗りたい。
世に対する不満や文句歪んだジョークにして
“こうじゃんか?そうじゃね?”って
おい共犯者にすんじゃねぇ。
色が違う居心地が悪いフィールド魔法に
PeaceとLoveをなんか無理と中指と唾。
なぁスマン。“自分こういう人間なんで...”
なんて免罪符にはなんねぇ。狭い振り幅っすね。
俺はもうこっち側でお星様とRhyme中。
Activeが隣。かかってこい夜。
【hook】
過去より今の話をしよう
自分の足で環境破壊
過去より今の話をしよう
忘れるな君は1人じゃない
『Ticket to ride』
【空廻】
始まる秘密の夜の遊園地
あれを見なよ。パレード急接近。
ようこそ。ここじゃ君は有名人
だぜ。海賊もお化け達も待っていたよ。
両手にチュロス
持って質量無視して飛び回る妖精にジュゴン。
メリーゴーランドは回り既にトロンボーン達がファンファーレ。行こうぜno doubt。
【Active】
閉じてくPC、周知の事実
ファストパスチケットならtake it easy
電波はビンビン、WIFIなくとも
ワイワイ遊べる遊園地間違いない
通勤電車は憂鬱ですか?
それならワープアルバムポチッ
で、なくなる檻、集まるホーミー
今日も今日とで、ますますこっち
【空廻】
いつも忙しいだけのループ
をきっとちょびっと変えてあげれるよ。
明日の予定?笑ってシーして
信じて今夜は君の物。
果物みたいな双子の姉妹も
スマホもみないで手繋いで歌う
ララバイ、いやラプソディー
ではhave a nice night twilight time
【Active】
少女が泣いてる姿想像したり
少年の寂しげな横顔ばっかり
そんなのじゃないやっぱ笑顔
でも怠慢たまれば心はメタボ
my paseでも友達を
大切にしようおとなしい子
すらも手をつないで行こう遊園地
あの日のネガの灯火は風前に
【hook】
【空廻】
僕らにくれたチケットだ。せっかくなら声上げて楽しもうぜ。
【Active】
時間忘れた分だけアルバムになる
SBPスキル隠さず磨く
【空廻】
太陽がくれば終わるけどずっと覚えとく為に遊び通せ。
【Active】
OK、やるならケツまで冒険
でもどうせだ。笑ってから死のうぜ。
『シューティングスター』
【verse.1】
ふと歩くキラキラした大都市。
良いスーツ来てる大体同い年。
今はまだイライラして見上げる。
でもいつかは勝つ。負けたくない。
昔に戻りたいとは思わない。
同窓会にも行きたくない。
だってどうしょうもない頃の嫌いな自分の超痛い思い出に耐えられない。yo
あの頃クソ聴いてたゴールデンマイク
もウソだろもう十何年前。
あぁ懐かしb-dashウォーレ来
もう歌詞ほぼ覚えてない。
このbeat聴いたらさなんだか踊りたくなるよ。やっぱ楽しいもん。
青信号点滅した口実に よっしゃ全力疾走だlet'go!
【hook】
バカみたいにキラキラしてる高層ビルや高級ホテル鼻で
笑いながら“いつか見てろ掴み取る”つって走る俺の汗は宝石。
like a shooting star
止まってちゃ石ころだしランランラン
つって 常に最高の先を見たい。
からnext next next。
【bridge】
いいスーツ いい女 カウンタック 100万ドルの景色観てシャンパン。
負けるか俺も最高のオシャレ。セカストで買った6ドルの短パン。
まぁまぁ前は意識高い系
癪に障りすぐ気に入らないって
言ってたけど確かにただの嫉妬だよな。
そんな意地いらないね。
ならばOK一心不乱で駆け上がる更にどんどん高く
hey走り過ぎて一瞬不安でも
おまじない胸をトントン叩く
だけどさ無理にオシャレなカフェに行っても似合わねぇし落ち着かねぇ
どこに行っても居場所がなくて
結局路上で雨。
【verse.2】
ふと歩くキラキラした大都市。
近付いてやる一歩ずつ毎年。
たまに“お前キラキラしてる”って
言われるけど寂しそうな同い年。
変わったって言われるの大嫌い。
mc nameも使いたくない。
だって別人な訳じゃないし、お互いいい感じにほら子供じゃないみたい。
クソ流行ったラッスンゴレライ
もウソだろ35年前。
ってなる頃全然想定外
になるくらい動いてたい。
またbeatが俺を踊らせてる。いや見せないよ
だって恥ずかしいもん。
赤信号シカトしてでも早く行きたい場所があんだよ!さぁlet's go!
【hook】
バカみたいにキラキラしてる高層ビルや高級ホテル鼻で
笑いながら“いつか見てろ掴み取る”つって走るキミの汗は宝石。
like a shooting star
止まってちゃ石ころだしランランラン
つって常に最高の先を見たい。
からnext next next
【outro】
余裕こいてのんべんだらり
してる暇ない夢に上限はない。
hey高低差にキーンとなるけど当然先に砂金があると信じたい。
どうせ見れたもんじゃねぇミテクレ
前向くからさ横顔を見てくれよ
側にいてくれる?なら連れてくぜ
next next next stage
『アルケミスト』
『あの声』
『エモハザ 〜emotional hazard〜』
【verse.1】
なぁ、お前俺の話やっぱ聞いてないっしょ。
なんだよ今更かよ。教えないよ内緒。
だってお前本当は俺に興味ないっしょ?
いやぁ、違う、こんな事を言いたかったんじゃなくて。
もっと全部上手くできたはずなんだよ最初。
でもさぁ、なんでだろう、多分だけど相性。
いやぁ、違う、ちょっとでもよく見られたい代償。
素の俺じゃ痛いっしょ?
別に見たくないっしょ?
親友に薦められた本を読んで泣いたよ。
世界と自分繋ぐ5000円のマイカファン。
固形燃料は今も
消えるのにビビってる。
どうせ燃えてありがとうもゴメンねも、ないんだもん。
需要なんかないんだよ。
寿命だけはあんだよ。
冷めたプラグマティズム
が胸をスカスカにする。
不確かな、繊細な感受性。
お前訳わかんねぇよって先輩が難癖。
インターネットに投稿するなけなしのギャグセンス。
アイツいつもガチじゃんって言われんのが癪で。
“俺は空気なんか読まないぜ”って叫んで
予め空気作ってdisられたら“ふざけんな”って
一升瓶の前。一笑に付すようなお前じゃないと知りつつも考えてたんだ。じっと。
今を生きるのに一生
懸命なのは一緒。
でもさぁ、やっぱこの話興味ないっしょ。
【hook】
かけがえない関係がいない訳ではないけど迷惑はかけられないだけ。
絵が嫌いでも描きたくない訳でもないけどただ描き足りないだけ。
間違いなく勘違いとわかってもただ性格は変えられないだけ。
汚いのもさらけ出したいけど、やっぱりただ目も当てられないだけ。
【verse.2】
産まれた感情を咬み殺す現象を
“emotional hazard =エモハザ”って名付けて
苦痛を伴うでも明後日には忘れてる。
ループto the ループ to the ループ
どう足掻いたって27cm分は幅を取る。
俺にこんな面積勿体無いってセンチぶった戯言。
人様のスペースと視界に入るとさ抜き打ちのテストみたいにペースを乱しちゃわないか心配で。
どうせ摩擦熱を産んじまう感情だ。自分の中で片付けるよ。楽勝さ。
我慢だって太ももをまたつねると
平穏な空気が流れてくよ。斜めにいる嘘笑いの僕だけを残して。
平熱36度弱のこの社会じゃ哲学では心は動かず
それでも暗中模索のジャブみたいな解熱剤じゃ消せぬくらいの熱量が生まれちまう。
【hook】
かけがえない関係がいない訳ではないけど迷惑はかけられないだけ。
絵が嫌いでも描きたくない訳でもないけどただ描き足りないだけ。
間違いなく勘違いとわかってもただ性格は変えられないだけ。
汚いのもさらけ出したいけど、やっぱりただ目も当てられないだけ。